煮。
大昔に買った本がいまやっている仕事の資料に使えそうで、読み直している。
うしろのほうのページに、何かが挟まっている。
取り出してみたら、おみくじ。
浅草寺なんて近場で何回行ったか分からないから、このおみくじを引いたときのことなどは思い出すヒントがなにもなくて、だから状況はなにひとつ不明なんだけれど、凶、が珍しくて、喜んでとっておいたものなのではないかと。
本のおくづけを見たら、1994年第1刷。発売されて即買ったと、こんなことはなんだか覚えていて、購入時まだ20代前半。おみくじは、それ以降のいつか。
ふーん、って見てたら。
薩摩芋の甘露煮を作りたくなった。
昔の本→みくじ発見→ふーん→薩摩芋の甘露煮。
なぜ。
どうでもいい。
薩摩芋の甘露煮、今夜作ろう。