無償の悪

松本英子。漫画、イラスト業。

2017-01-01から1年間の記事一覧

『温泉天国』32篇の温泉エッセイです

新刊が出ました。「荒呼吸5巻」に下呂温泉に母と行った話がありますが、それが載っています、アンソロジーです。 河出書房新社『温泉天国』。 発売日が25日前後、ときいていましたが、もうネットの書店にはあるので、発売中、といって大丈夫と思います。32…

サイン会ありがとうございました

16日のサイン会、ありがとうございました。わざわざ来てくださって、順番待ってくださって、でも対面できるのはほんの短い間。ありがたさと、なんとも申し訳ない気持ちとが混ぜ混ぜになってしまうもので、毎回。その短いひととき、ちょびっとお話できるわけ…

本日発売です

局地的王道食2巻と謎のあの店3巻、本日発売です。2冊手にして、なでたりさすったりして、置いて近くから遠くから見たりして、誕生を味わいました。 オビに詳しく書いてあるのですが、2冊の両オビについている応募券計2枚をハガキに貼って送っていただく…

老眼問題

普段私は外出時は使い捨てコンタクトを入れていることが多いです。コンタクトのほうが、顔がラクなので。 前回のサイン会、6年前になりますが、あのときもコンタクトを使用し、来てくださった方々にお会いし、サインし、感謝を述べ、見送っていたのです。 …

サイン会と老眼問題

『謎のあの店3巻』と『局地的王道食2巻』の、合同のサイン会を開きます。 12月16日(土)13時から、高円寺の文禄堂さんにて、です。 その申し込みが11月26日(日)から始まります。 詳しくはこちらをご覧ください↓。http://ayumibooks.com/ayumi-books/Informa…

局地的王道食2巻のこと

12月7日に『局地的王道食』2巻(最終巻)が発売になります。誰にでも必ずある、心に住む特別にだいじな食べ物たち、それを局地的王道食と呼んでいます。 2巻もそんなあれこれが全20話になって詰まっています。 ⚫20代くらいまで、私は生まれ育った船橋に、別…

謎のあの店3巻のこと

『謎のあの店』最終巻の3巻、12月7日に発売です。3巻も謎の、店や場所、行いに、じりっと寄っていき、ついにそのただなかに身をおいて、なにやら感じ入っております。 例えば・・・⚫それはそれは長い年月気になり続けた果てに、ついに、お寺で受けるに至っ…

2冊同日発売です

12月7日、 局地的王道食2巻と 謎のあの店3巻が 発売になります。同じ日に2冊仲良く。2冊の版元はちがいますが、仲良くフェアなどもいたします。本のオビに詳しく記されますが、後日ここでもお知らせいたします。2冊とも、カバーの絵やあとがきなどの、…

ぜひ

「謎のあの店」最終回が載っている、いま発売中のネムキプラスの読者プレゼントに、コチラ↓があります。 最終回で行った場所ゆかりの品です。ぜひぜひご応募ください。私も1つ買いました、まだ使ってませんが。まだ眺めるばかりですが。

謎の池

ネムキプラスの発売日からちょっと経ったので。 連載をぶじ終えた『謎のあの店』の、最終回にでてきた“青池”、漫画では白黒なので、本物はこんなですよ、の写真です。 こんななんですよ。 不思議な不思議な池です。

読めます

さっき、台風だから外出は控えてね、体も無理なくね、の電話を実家にしたとき、猫らのことも聞いたら。 すずちゃんはずっと寝ているらしく。まあ、雨どうこうより、もう高齢だから、なんだけど。ところがアリは、雨だろうとなんだろうと、日々そりゃもう活発…

症状

せっぱ詰まってくると普段買わない食べないものを嬉々として選んでみたりすることがそういえばある。今回は、これ。へえ〜。ずっと前に食べたことがあるような。あれはいつのことだったか。しみじみ見つめる明け方。

夏のおわりのファットブルーム

ファットブルームおこしてるチョコレートが好物。検索したら、同じような人がけっこういるようで。開けて、白くなってると、アタリ!って思います。

日々是

さっき。 向こうの部屋まで行って靴下を出すのが面倒で。 もしや。 靴下なしでスニーカーを履くと足が痛くなる自分はもういないのではなかろうか、あれは知らないうちに過去になっているのではなかろうか、と、靴下なしで近所に買い物に出たら。 1分半程で…

お風呂上がりに髪の毛とかしてたら。 頭から毛がはえていることに驚いた。 頭から毛がはえて48年くらい経つけど今日初めて驚いた。 写真は先日阿佐ヶ谷で飲んだ珍しい味わいの御酒 追伸:今月(8/22発売号)のモーニング・ツー「局地的王道食」はお休みしておりま…

齋籐

勤め先で。電話がかかってきたと言われて、出たら。 「齋籐のことですが」といきなり話し始められ、そのまま齋籐の話が続いていく。 話しているのは40代半ばくらいの、齋籐が働くバーの経営者。女性。 私は彼女の話を途中で止めて、聞いた。「どちらのサイト…

有名なので名前はもちろん知ってましたが、今日初めて食べました、 くじら餅。あまり日持ちしないので、大丈夫かな、おいしく1本食べきれるかな、などと思った昼過ぎが遠い過去。もっりもりやってます。 青森と山形、両方の名物なんですね。調べてみたら味…

はげしい。

付き合いのある会社の電話番号やファックス番号は、長年やりとり多目の相手でも、いちいち覚えていない。 だからファックスをコンビニから送るときは(私はコンビニから毎度送っている)番号を見るために携帯を必ず持っていく。 昨夜。 漫画のラフを某編集部に…

のらぼう菜の花が咲いたの

祝10年

この家に住んで丸10年、初めてのことだった、パチンというなにか物が勢いよく切れるような音がして、夜9時少し前、部屋が真っ暗になった。 寒がりだからまだ出してある炬燵に入ったまま、真横のガラス窓を開けないまま外を見て、よその家や街灯が元気でいる…

小説すばる、で

本日発売の「小説すばる」に初登場してます。 『身の丈漱石』というタイトルのエッセイ漫画です。 お読みください。 昨日から海も山もきれいな所に来ています。 海と山のいい匂いがしてます。

手摘みりんご、・・・・って

そんなわざわざアピールするにあたいすることだとは47歳の今日まで知らなかった。って、そう思った、それだけが、コレの購入理由だったわけだから、あたいすることであったのだ。ジョア、久しぶりに買いました。

昨日のあれ。

そして甘露煮ました。 真夜中の豆乳珈琲と薩摩芋の甘露煮、いいです。

煮。

大昔に買った本がいまやっている仕事の資料に使えそうで、読み直している。うしろのほうのページに、何かが挟まっている。取り出してみたら、おみくじ。浅草寺なんて近場で何回行ったか分からないから、このおみくじを引いたときのことなどは思い出すヒント…

酉年

としおんなです。祝としおんな、で、 濁り酒。四緑木星は衰運らしいです。 たしかにここんとこ、既に衰運。なんだよってことが多い。 いま、濁り酒の横で。わさび漬け+チーズ+かつぶし+お醤油を、お豆腐にのせて食べようと、さてお醤油かけている最中、醤…