サイン会ありがとうございました
16日のサイン会、ありがとうございました。
わざわざ来てくださって、順番待ってくださって、でも対面できるのはほんの短い間。ありがたさと、なんとも申し訳ない気持ちとが混ぜ混ぜになってしまうもので、毎回。
その短いひととき、ちょびっとお話できるわけですが。手短ながらも愉しくやりとりできて、濃いい時間が過ごせました。
今回、もし許されるなら、そのへんのたうちまわって笑いたくなったのは。
「局地的王道食」(講談社)と「謎のあの店」(朝日新聞出版)のサイン会に、
「これ、H岩さんに渡してください!」
と、交通新聞社のH岩ヨシカさんにもプレゼントを持ってきた方がいた、というそれで。
H岩さんは雑誌「散歩の達人」(交通新聞社)でかつて連載していたプロジェクト松の担当編集であり、「旅の手帖」のかけ湯くんの初代担当編集なので、読者さんに非常に馴染みの深い人なのです、確かに。確かにそうなのですが。
プレゼント、お預かりし、いつH岩氏に渡そうかなぁなどと思っていたら、なんと、H岩さんがサイン会に来てくださってて、時間差で無事に渡せたのでした。
H岩さんも不思議そうに笑ってました。
思い出しては何度もニヤニヤしてしまいます。
あの方に、ちゃんと渡せましたよ!と伝えたいです。届きますように。
お手紙やプレゼント、たくさんたくさんいただきました、だいじにいたします。ちなみにお酒とお菓子は暫く買わないでいいだけあります、すごく美味しそうな景色です。
お手紙は炬燵の横に持ってきて、ゆっくり何度も読んでます。嬉しい嬉しい。