単行本『ずっと、ウチのハナちゃん』でます
単行本『ずっと、ウチのハナちゃん』が、
3月26日にでます。
あと3週間あまり。
じーんとしてます。
ハナは3月生まれの、3月28日旅立ちなので、私にとっては3月はハナの月でして。
ハナちゃんの本、出しませんか、予定は3月です、ってお話があったとき、わあ、でした、ハナの月にハナの本。
慰まるような、励まされているような、そんな気分になって、とりかかりました。
カバーの絵。
さて、どんなふうにしようか、と思うまでもなく、スッと浮かんだ姿がありました。私とハナの、あのひとときの姿。
描くのに、ハナの写真をたくさん出してきて、見ながら進めているとき。
深々さまざま思い出すものだから、おんおんないてしまい。
でも、それは、つらくてかなしい、という要素が大きいわけではない、のでした。
なにかな、と思ったら。気持ちをさぐってみたら。
ハナがあまりに可愛くてだいじで大好きで、おんおんなるんだなあ、って、わかりました。
おんおん描いて、提出して。
で、先日、カバーはこんなふうになります、というののコピーが送られてきまして、それ見てまたおんおん。
本文の確認しながらおんおん。
そんなふうでしたが。
猫が気になる方、
猫が好きな方、
猫と暮らしている方、
暮らしていた方、
お別れのあった方
皆さんに、読んでいただけたら、いいなぁと、思っております。