アズキは少量煮ればいい

割と長い間、本離れしていた。

テレビも観なけりゃ新聞も読まない、本も雑誌も手にとらない生活だったわけだ。

でも、じりじりとまた自然に、それも変わってきていて、また最近、本を読むようになってきた。

たまたま書店で見かけたものや、書評で気になったもの(いまは新聞とってる)、資料として送られてきたものなど、手にとるきっかけはいろいろ。

最近買ったのは、「アラジンと魔法のお買物」「生物と無生物のあいだ」「病気にならない免疫生活のすすめ」「ピアソラ　自身を語る」「偶然のチカラ」「走ることについて語るときに僕の語ること」

と、並べてみたら、小説からはまだ離れたままであることに気づく。

私が狂った小説家は何人かいるが(舞城王太郎とか)、新規開拓に、意欲。

意欲といえばこの頃は自炊。
昨晩、生まれて初めてアズキを煮てみた。
かなり甘さ控え目にして、気に入るように出来上がったが、あとから食べきるのが大変なことに気づく。
高校生の頃、初めてパスタ茹でて、一人前作るだけなのに１袋全部茹でちゃって、学習した時と同じ心。