無償の悪

松本英子。漫画、イラスト業。

欲の町

昨日、所用あって北千住へ。
血流あげようと思い、歩いて行った。
ぷらぷらと5月の散歩を楽しんだ。


某銭湯の横の立て札↓
これで効き目はあっただろうか


そしてその奥に、タンク(見えないかも。でも中央の灰色の建物の上にタンクがあります)と梯子。そして樋。3点セットが私の心を揺さぶる。揺さぶられない人は揺さぶられない。揺さぶられる人同士は「ほらあれ」「ああ」「ね」なやりとりがあるだけ。なにがどういいかなんて、しない。


途中、生のタコが道路に普通に落ちていた。さすがだと思った。


裏道裏道しながら、線路を越えて、宿場通りに着く。
いつものお団子、焼きだんごとあんだんごを買ってにっこり↓


千住猫↓
なんか怒られてました


千住のガイドに必ず載っている手作りの飴屋さん↓


いつも量り売りなのだが、○個ください、っていったら面倒くさそうに(笑)数えてくれた。個別包装の飴が欲しくて、でも欲しいタイプの飴は個別になってなかった。でも個別でないとならなかった。不完全燃焼な買い物。


ほかにもいろいろいろいろ買って帰った。北千住にいくといつも食べ物かかえて歩いている。
そして北千住を歩いているとビール欲が高まってくる。
それは歩いている時だけでなく
こうして帰ってきて写真見ながら思い出していても高まってくる。
北千住は後日遠隔でも効く。