無償の悪

松本英子。漫画、イラスト業。

本当にわからなかった

今日、急用で実家に帰った。

玄関前に知らない男の人がいた。母に用だろうか。

私「こんにちは」

男性「こんにちは」

私「どちら様ですか?」

男性「息子です」

数秒後、男性は私の実の兄だとわかった。兄も私がわからないらしく、私が名のると「英子!?」と驚いていた。(ちなみに私はマスクとメガネ装着。兄は、素)

 

加齢して数年会わないと、なにかあって遺体確認とかすることになっても、間違いをおこすかも知れないと真剣に思った。

 

写真は実家の梅の花



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なぶら、ってなんだろうと思ったら

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カツオとかああいう大きな魚が、小魚の群れを海面まで追い込んで、逃げようとする小魚達で海面がバシャバシャになる、その状態のことをいうらしい。
このとき、海面の少し上には、小魚を狙う鳥達も飛び交っているらしい。

なぶらの写真をみながら、これに名前がちゃんとあることに、悦びをおぼえたあと、
そうか、
漁師さん達にとっては、大型魚も小魚もたくさんいる証だから大漁の表しとして、確かに名前があったほうがいい。都合がいい。

そう思ったあと。

都合もなにも関係ない、どうでもいいなにかの状態に、名前を付けたくなった。
誰もそういえば呼んだことのない、なにか。

資料に使うかな、と思ってそうでなかった写真の成仏

かみのやま温泉(連載中「かけ湯くん」の最近の3話)にて

斎藤茂吉記念館の入口の、歓迎されてる気分になる紅葉
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泊まったお宿、三木屋(さぎや)さんのおいしい朝ごはん
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武家屋敷(が、ある。ネタにしなかった)の庭で会った花。しばらく見てた
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鋸南町

ネムキプラスは本日発売。

連載中の「直売所、行ってきます」で、房総の鋸南町を楽しんできました。

しみじみと行ってよかったです。

まだ描きたい内容もあったのですが、ページが尽きました。なのでもし運良く単行本化したら、描きおろしにできたらいいな、と。

そして、水仙というのは、こんなにも香るものなのだなぁ、と。

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移行

はてなダイアリー消滅により、このはてなブログに移りました。

ソノラマで連載中の『49歳、秘湯ひとり旅』は3湯目の福島県甲子温泉編が終わりました。

http://sonorama.asahi.com/series/49.html?book_id=book_id_1578

4湯目をおまちください。
写真は4湯目に向かう新幹線で食べたお弁当とおやつ。

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再開です。3湯目です。

12/31(月)から「49歳、秘湯ひとり旅」が再開です。
1湯目が新潟県の貝掛温泉、2湯目が山形県姥湯温泉、そしてこれから始まる3湯目は福島県の秘湯です。
ぜひ、お読みください。
あぁまた行きたい、行きたいです。

写真は福島帰りに飲んだおいしい定番。